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シリーズ
十字架の愛に応答する

十字架の愛に応答する

イエス・キリストは「富は、天に積みなさい。そこでは、虫が食うことも、さび付くこともなく、また、盗人が忍び込むことも盗み出すこともない。 あなたの富のあるところに、あなたの心もあるのだ。」 (マタイによる福音書6章20節~21節)と言われました。 神様との正しい関係を持つとき、ささげることが喜びとなり、それは永遠に残る宝となります。人生を豊かなものとする秘訣がここにあります。

十字架の愛に応答する

動画

生き残った者の使

生き残った者の使

あらゆる悲劇には、被害を受けた人と生き残った人がいます。あなたの家は高台にあり、目の前に見える家々が洪水で流されてしまったにもかかわらず、あなたの家だけは無事だったかもしれません。あるいは、戦争が始まる直前に家族とともに別の国へ移住し、故郷に残った人々が苦しんでいることを知ったかもしれません。悲劇や大きな苦難を生き延びた人は、自分だけが無事だったことに対して、「自分だけが助かったのは申し訳ない」と感じることがあります。このような「生存者の罪悪感」は 実際に存在するものです。暴力があふれ、自然災害や人為的な災害が絶えないこの世界で、クリスチャンはどのように応答すべきでしょうか。私たちが生き残ったのには、神様の目的があります。神様の力に信頼し、その使命を果たしていきましょう。飢えている人に食べ物を与え、必要な人に衣服を与え、孤独な人を訪ね、住む場所を失った人を助け、悲しむ人を愛しましょう。そして何より、イエス・キリストを紹介するのです。

祝福となるために

祝福となるために

約四千年前、神様はアブラムに大きな祝福を約束されました。なぜ神様はアブラムを祝福されたのでしょうか。それは、彼が多くの人々への祝福となるためでした。アブラムは「祝福されるために祝福された」のではなく、「祝福となるために祝福された」のです。さらに約二千年前、イエスさまは弟子たちに、自ら受けた恵みを惜しみなく分かち合うよう勧められました。「与えなさい。そうすれば、あなたがたにも与えられる。押し入れ、揺すり入れ、あふれるほどに量をよくして、ふところに入れてもらえる。あなたがたは自分の量る秤で量り返されるからである。」ルカによる福音書6章38節イエスさまがこの言葉を語られて以来、真の弟子たちはこの教えに従って生きようとしてきました。使徒パウロは、富を持つ者たちに対して、「善を行い、良い行いに富み、物惜しみせず、喜んで分け与えるように」(テモテへの手紙一6章18節)、と勧めています。

真の平安

真の平安

1555年、ラティマーとドリーは殉教者として眠りにつきました。ドリーが処刑される前の晩、友人の一人が「今夜ずっとそばにいて慰めたい」と申し出ました。しかしドリーは丁寧にその申し出を断り、こう言いました。「神様の御心であれば、私は今夜、これまでの人生で最も静かに眠るつもりです。」どうしてドリーは、すべてを失おうとしている時に、そのような平安を持つことができたのでしょうか。なぜ裕福で健康な人々の中に強い不安を抱える人がいる一方で、貧しい人々の中に深い心の平安を持つ人がいるのでしょうか。私たちは人生経験を重ねるにつれて、平安とは「問題がないこと」ではなく、「神様が共にいてくださること」だと理解するようになります。真の平安は、外側の状況によるのではなく、心の内側にあるものなのです。完全な健康が必要なのではありません。大きな富が必要なのでもありません。理想的な 人間関係が必要なのでもありません。私たちは神様を見いだす時に、真の平安を見いだすのです。「どんなことでも、思い煩うのはやめなさい。何事につけ、感謝を込めて祈りと願いをささげ、求めているものを神に打ち明けなさい。そうすれば、あらゆる人知を超える神の平和が、あなたがたの心と考えとをキリスト・イエスによって守るでしょう。」(フィリピの信徒への手紙 4章6、7節・新共同訳)

栄光を神様に!

栄光を神様に!

オズワルド・チェンバーズは、『いと高き方のもとに(My Utmost for His Highest)』という本を書きました。この本は「史上最も愛されているデボーション書の一つ」とも言われています。その一つに、私たちの才能や賜物についてのこのような言葉があります。「私たちは、自分の賜物を神に献げることができると思っている。しかし、本来自分のものでないものを献げることはできない。」私たちは、自分の才能やお金、持っているものすべてが自分のものだと思いやすく、そこから得られる利益や賞賛、拍手を当然のように受け取ってしまいがちです。しかし、それは神様の方法ではありません。今日、私たちは、本来ささげられるべきお方に、すべての栄光をお返しする喜びの中に、真の平安と安息を見いだしたいと思います。

私たちのぜいたく

私たちのぜいたく

成功や利益を追い求めていた私にとって、彼ら夫婦は特別な存在でした。それは、自分たちの事業を神様のために運営している夫妻だったからです。「あなたがたは、わたしたちの主イエス・キリストの恵みを知っています。すなわち、主は豊かであったのに、あなたがたのために貧しくなられた。それは、主の貧しさによって、あなたがたが豊かになるためだったのです。」(コリントの信徒への手紙二 8章9節) 彼らは、自分たちが持っているすべてのお金は神様のものであり、それは神様の栄光のためだけに用いられるべきであって、自分自身の栄誉のためではないと信じていました。ある時、もっと快適に暮らせる選択肢があるにもかかわらず、再び必要以上に質素な決断をしている二人を見て、私はこう尋ねました。「どうして自分たちのためにもっとお金を使わないのですか? もっと人生のぜいたくを楽しんでもいいのではないでしょうか?」私の人生を変えた彼らの答えは、とてもはシンプルなものでした。「慈善こそ、私たちのぜいたくだよ。」什一と統合約束献金をお返しする今、イエスさまの生き方にならって、与える喜びを感謝しましょう。自分の願いは最後にし、神様を第一にすることができますように。

福音を世界へ!

福音を世界へ!

私たちがお返しする献金は、教会や各地域の伝道活動を支えるだけでなく、世界中で働く324の宣教師家族の働きも支えています。 統合献金制度に従って献金が配分される場合、献金総額の20%は「世界伝道基金」に充てられます。この基金は、世界各地域へ分配され、最前線で行われている伝道活動を支え、発展させるために用いられます。 世界人口の約66%が、イエス・キリストの救いの良い知らせを十分に知らずにいることをご存じでしょうか。しかし感謝なことに、近年、最も困難な地域においてさえ、多くの人々がイエスさまを救い主として受け入れています。 一人ひとりの献げ物は小さく見えるかもしれません。しかし、共に献げるとき、世界中の何百万もの人々へ福音が届けられているのです。 什一と統合約束献金をお返しする今、十字架から流れ出る愛が世界中に届けられますように祈りましょう。 「そして、御国のこの福音はあらゆる民への証しとして、全世界に宣べ伝えられる。それから、終わりが来る。」 (マタイによる福音書 24:14) 自分の願いは最後にし、神様を第一にすることができますように。

信仰を守り抜く

信仰を守り抜く

西暦65年のローマを想像してみてください。使徒パウロは投獄され、間近に迫った処刑を待っていました。パウロは何十年にもわたり、富む者にも貧しい者にも仕えてきました。そして彼自身も、その両方を経験しました。彼は、イエスさまを信じると公言する人々が、神様から与えられた賜物を、与え主なる神様の栄光のためではなく、自分自身を高めるために用いる姿を見てきました。また、人間の才能を誇り、この世の成功をあがめ、地上のぜいたくを求め、子どもたちにも同じ価値観を教える姿も見てきました。しかしその一方で、心が変えられる経験や、驚くべき寛大さ、そして大きな犠牲も目撃してきたのです。パウロは大きな霊的覚醒を経験しました。彼はこの世が与えるすべてのものの本質を見抜き、自分にとって最大の喜び、最高の特権、そして生きる理由そのものは、イエス・キリストを高く掲げることにあると悟ったのです。死を目前にしたパウロは、若きテモテに手紙を書きます。それは、切なる願いに満ちた、人生最後の手紙でした。彼はこう締めくくっています。「わたしは、戦いを立派に戦い抜き、決められた道を走りとおし、信仰を守り抜きました。」(テモテへの手紙二 4章7節・新共同訳)これはまた、私たちに対するパウロの祈りでもあります。人生におけるあらゆる選択の中で、彼は私たちに「信仰を守り抜きなさい」と勧めているのです。

宝は十字架

宝は十字架

荒野でイエスさまがサタンに誘惑された出来事を覚えていますか? 時に私たちも、同じような誘惑を受けることがあります。社会やメディアは、「もっと良い物を手に入れよう」、「もっと豊かな生活をしよう」と私たちを誘います。そのとき私たちは、子どものように「欲しい!今すぐ欲しい!」と思ってしまうことがあります。多くの人は、すでに十分な物を持っていますが、それでも「もう少しだけ欲しい」と思ってしまうのです。イエスさまはこう言われました。「あなたがたは地上に富を積んではならない。…あなたの富のあるところに、あなたの心もあるのだ。」マタイによる福音書6章19、21節 つまり、宝があるところに私たちの心も向くということです。もし宝がこの世のものだけなら、心もこの世のものに向いてしまいます。

大切な使命

大切な使命

作家の C. S. ルイス は、次のように書いています。「神は旅の途中で、私たちを心地よい宿で休ませてくださる。しかし、それを本当の家だと思うようにはされない。」神様は私たちに、いろいろな祝福を与えてくださいます。お金、家、服、道具、才能などです。しかし、それらは私たちのものではなく、神様からゆだねられているものなのです。私たちがそれを自分のためだけに使うのか、それとも神様と人のために使うのかを見るためでもあります。私たちは、この地上にずっと住むのではなく、旅をしている者なのです。そして、この地上においては、神様から大切な使命が与えられています。その使命とは、人々を十字架のイエスさまに目を向けるように助けることです。讃美歌を書いたヘレン・レメルはこう書きました。「ながめよイエスを 仰げよみ顔を 世の栄え消えゆきぬ み恵みの光に」

祝福する者へ

祝福する者へ

ピーターという人が、兄から新しいスポーツカーをプレゼントしてもらいました。ある日、ピーターは町へ買い物に行き、車を路上に止めました。買い物を終えて戻ると、一人の少年がそのピカピカの車をじっと見ていました。ピーターが近づくと、少年は遠慮がちに聞きました。「すみません。この車はあなたのですか?」ピーターは答えました。「そうだよ。兄がプレゼントしてくれたんだ。」少年は驚いて言いました。「わあ、すごい!ぼくは……ぼくも……」少年が言い終わる前に、ピーターは言いました。「君も、そんな兄がいたらいいなと思ったんだろう?」すると少年は言いました。「いいえ。ぼくも、誰かに何かをプレゼントできる人になりたいと思ったんです。」 私たちは、アブラハムのように祝福を受けて、他の人を祝福する者となるように神様に招かれています(創世記 12:2)。イエスさまも、こう言われました。「受けるよりは与える方が幸いである」(使徒言行録 20:35)。see less

真の救い

真の救い

「ソーゾー(Sōzō)」というギリシャ語には、「救う・いやす」という意味があります。 それは、体・心・霊のすべてをいやす完全な救いを表す言葉です。ルカによる福音書8章には、重い病気で苦しんでいた一人の女性の話が書かれています。その女性は12年間病気で苦しみ、多くのお金を医者に使いました。しかし、病気は良くならず、かえって悪くなっていたのです。そこで彼女は、癒しを信じて、イエスさまのもとへ行きました。そして、人ごみの中を進み、イエスさまの服に触れました。すると、たちまち、体の病気はいやされたのです。そして、イエスさまは彼女に大きな祝福を与えました。「イエスは言われた。『娘よ、あなたの信仰があなたを救った(Sōzō)。安心して行きなさい』」(ルカによる福音書8章48節)。 女性は体をいやしてもらうために来ましたが、イエスさまは彼女を身体だけでなく、心も霊もすべてをいやしてくださったのです。私たちも、体・心・霊が健やかに生きたいと思いませんか?心に本当の平安を持ちたいと思いませんか?目の前の困難や試練、またお金や生活のことばかりを考えるのではなく、イエスさまが与えてくださる「完全な救いといやし」を祈り求めましょう。

健康と希望

健康と希望

こんな言葉があります。 人生の前半では、お金を得るために健康を使い、後半では、健康を取り戻すためにお金を使う。 セブンスデー・アドベンチスト教会は、神様から与えられた健康の教えという大きな祝福を受けています。健康料理教室や健康セミナーなどを通して、多くの人が健康でより良い生活ができるように助けています。神様が教えてくださった健康の原則を学ぶとき、多くの人に新しい健康と希望が見えてきます。私たちは、運動、日光、良い食事、休息、信仰、水、新鮮な空気などが大切だと教わりました。しかし、日々の働きや予定に追われる生活の中で、健康が後回しになってしまうことがあるのではないでしょうか。 使徒ヨハネは、こう祈りました。「あなたがすべての面で恵まれ、健康であるようにと祈っています。」(ヨハネの手紙三 2)神様は、私たちの心も体も元気に生きることを望んでおられるのです。私たちが働くことができるのは、神様が健康と力を与えてくださっているからです。

このシリーズについて

イエス・キリストは「富は、天に積みなさい。そこでは、虫が食うことも、さび付くこともなく、また、盗人が忍び込むことも盗み出すこともない。 あなたの富のあるところに、あなたの心もあるのだ。」 (マタイによる福音書6章20節~21節)と言われました。

神様との正しい関係を持つとき、ささげることが喜びとなり、それは永遠に残る宝となります。人生を豊かなものとする秘訣がここにあります。

十字架の愛に応答する
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アドベンチスト, 信仰
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