十字架の愛に応答する

イエスさまのような心

「あなたがたは信仰、言葉、知識、あらゆる熱心、わたしたちから受ける愛など、すべての点で豊かなのですから、この慈善の業においても豊かな者となりなさい」。コリント人への第二の手紙8章7節 

パウロはコリントの教会に対し、彼らが信仰、語ること、知識、熱心さ、そして隣人に対する愛に満ち溢れているように、与える恵みにも欠けることがないようにと勧めました。与えることは、私たちにとって自然なことではありません。イエスさまが「受けるよりは与える方が幸いである」と言われたのは、このためだったのかもしれません。 福音をあらゆるところに伝え、地域社会の恵まれない人々を助けるという使命を果たすために、私たちは与える恵みを祈り求めましょう。神様は、私たちが得意とすることをやめるよう求めているのではなく、すでに得意としていることに、与える恵みを増し加えるようにと求めておられるのです。あなたが説教者であれ、讃美をささげる人であれ、もてなしに長けた人であれ、憐れみ深い人であれ、指導力を持つ人であれ、与えることによる恵みも豊かに受けることができるように祈りましょう。

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11/21/2025, 12:45 AM