十字架の愛に応答する

失望することがない

「主を信じる者は、だれも失望することがない」ローマ人への手紙10章11節

 

少年フレディのお話です。フレディが小学校3年生のとき、みんなは良い成績なのに、自分だけいつも点数が悪く、学校を辞めようと考えたこともありました。そんなとき、彼の心にひとつの考えが浮かびました。それは、「自分の悩みを神様に打ち明けよう」というものでした。その考えが浮かんだフレディは、ひざまずいて祈りました。「神様、僕が勉強でどれほど苦労しているか、あなたはご存じです。友達はみんな良い点数なのに、僕だけ追試で、いつも笑われています。どうか僕も高得点が取れるように助けてください。僕は神様を心から信じています。神様を知らない人たちを助けることができるなら、神様を信じている僕を助けてくださらないわけがありません。どうか神様、これからは良い点数を取らせてください。アーメン。」神様とお話しした後、フレディは決意を新たにして勉強に取り組みました。数週間後、先生から「この前のテストの結果はフレディが一番でした」と発表され、大変驚きました。この忘れられない日以来、フレディはクラスで一位をキープし続けており、自分を成績優秀者に変えてくださった神様に心から感謝しています。「主を信じる者は、だれも失望することがない」(ローマ10:11)と聖書に書かれています。什一と統合約束献金をお返しする今、神様の祝福に感謝し、すべての必要を満たしてくださることを信じてお献げいたしましょう。

 

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09/04/2025, 11:30 PM