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第43話 ワルド派:カステルッツォの虐殺

17世紀に起こった、ワルド派の歴史上最悪の出来事について学ぶ旅へ出かけましょう。 フランスによるプロテスタント弾圧が激化し、それは渓谷地帯に住んでいたワルド派の人々にも向けられました。 カステルッツォ山で行われた虐殺は言い表しがたいほどひどいもので、トッレ・ペリクルの町を見下ろすようにそびえ立つその山は、ワルド派が経験した迫害を常に思い起こさせます。 彼らは真理のために、究極の犠牲を払ったのです。

第42話 マルティン・ルター:抗議は終わっていない

500年前、マルティン・ルターはヴィッテンベルク城の大聖堂の扉に95カ条の提題を貼り出しました。 その抗議は現在でも長く議論されています。 それは今でも有効なのか? その理由は今でも妥当なのか? 現代人は歴史の教訓を忘れてしまったのだろうか? 議論は尽きませんが、一つ確かに言えることは、宗教改革がもたらした問題は、今日の教会にも適用されるということです。

67、キリスト者の感化力

今回の箇所ほど、パウロのキリスト者としての感化力の強さを表している箇所はほかにありません。 神の力がパウロを通してあふれ出た瞬間でした。 パウロに宿り、パウロを導いた聖霊の神は、今、イエス・キリストを信じるあなたの中におられます。

第41話 メイフラワー号

メイフラワー号を巡る旅に出かけましょう。 1602年、イギリス(イングランド)からアメリカ大陸へと出航したこの船は、歴史を永遠に変えました。 教会からの宗教的制限から逃れ、自由に礼拝できる場所を求めていた人々は、故郷を離れ、未知の土地へと旅をする決意をしたのです。 航海は決して楽なものではありませんでしたが、彼らの足跡は今日にまで残るものとなりました。

66、愛による決断

「水は方円の器に従う」ということわざがあります。 水はどんな形でも受け入れて、決して拒みません。 しかも、水が水であることは変わりません。 これが古い自分に死んでキリストに生きる者の本当の自由な姿です。 パウロは「愛は、すべてを完全に結ぶ帯である」と書いていますが、愛による選択はあなたの人生を祝福へと導くものとなります。

第40話:爆薬と陰謀の事件

ガイ・フォークスと、11月5日に起こった爆薬陰謀事件計画について探る旅に出かけましょう。 1605年11月5日、国内外のカトリックによって、イングランド国王を暗殺する計画が立てられます。 国会議事堂を爆破し、国王のみならず側近や議員たちも一度に殺害しようというものでした。 その計画のために36樽にも及ぶ火薬が用意され、火をつける役割を負ったのがガイ・フォークスです。 この出来事は現在「ボンファイアー・ナイト(焚き火の夜)」と呼ばれ、英国の人々は歌と共にこの日を祝います。

65、十字架を負うという祝福

神様のみこころと、自分の思いが違うとき、どちらを選ぶでしょうか。 多くの人々は狭い道ではなく広い道を安易に選びます。 この霊的な戦いは、イエス様ご自身が経験した戦いでもあり、自分の十字架を負うことなのだと言われました。 それは狭い道かもしれませんが、その道を歩むことは決して難しいことではありません。 なぜならば神様が共におられ、すべての必要を満たしてくださるからです。

第39話 スペインの無敵艦隊

ローマは、エリザベス1世が樹立した英国国教会に代わるカトリック王政を軍事侵攻によって実現しようとしました。 1588年当時、スペイン艦隊は史上最大規模の艦隊でした。 しかし、それらをもってしても目的を達成することはできず、イングランドはローマからの宗教的侵略から生き延びるのです。

第38話 聖バルテルミの大虐殺

聖バルテルミの大虐殺について学ぶ旅に出かけましょう。 1572年深夜、鐘の音と共に、パリでは恐ろしい虐殺が始まりました。 この大虐殺は実に7ヵ月もの間続き、貴族、庶民の区別なく残酷に殺されたのです。

最終話 :感動と涙と学びの旅の終りに

ついに迎えたコスタリカの旅の最終回! 今回のエピソードでは、美しく守られたコスタリカの海でシュノーケリングを楽しみながら、サンゴ礁や自然界が直面する危機について学びます。 そして、そこで待っていたのは、絶滅が危惧されているウミガメとの感動的な出会いでした。 旅を締めくくる3人の振り返りでは、コスタリカでの体験を通じて感じた思いや自然への感謝、そして守りたい未来について語ります。 このシリーズを通じて、自然や動物を愛し守ることの大切さを改めて考えてみませんか?最終話、ぜひ最後までお楽しみください!

64、終末時代の教会への遺言

パウロは第三次宣教旅行の帰途、エルサレムに戻る前にエペソの長老たちを集めて告別説教をしました。 終末時代、サタンは初代教会を悩ませた以上の力をもって、攻撃を仕掛けてきます。 私たちはどれに、どう対抗したらいいのでしょうか? パウロの遺言とも言うべきメッセージから学んでいきましょう。

第19話 :サンゴ礁の海でシュノーケリング

今回は、女性友だち3人がいよいよシュノーケリングに挑戦します。 コスタリカ本土から19km離れたカニョ島まで舟で渡り、サンゴ礁の海に生きる美しい魚たちと泳ぎます。 しかし、問題発生!  ガビの具合が良くありません。3人はどんな体験をし、何を学ぶのでしょうか?

第37話 トマス・クランマー:臆病と勇気

かつてはケンブリッジ大学で教鞭を取り、そして異例の抜擢でカタンベリー大司教となったトマス・クランマーの生涯を解き明かす旅に出かけましょう。 ヘンリー8世に仕えたクランマーは、その治世がメアリー・テューダーに代わると、プロテスタントを信仰しているという理由でロンドン塔に幽閉されました。 リドリーとラティマーが火刑に処されるのを見学されられ、最期は自らもオックスフォードで殉教の死を遂げることになります。 クランマーは、一般的に想像される英雄像とは異なるかもしれませんが、それでもその生涯は英雄という言葉にふさわしい人物であったと言えるでしょう。

第18話 :情熱的ボランティアと感動的動物物語

今回は、3人の女性友だちが、コスタリカの動物保護施設で、今までにも増して感動的な、そして心いたむ動物たちの物語を聞きます。 数週間昏睡状態だった愛らしいタカの「エスペランサ」や、自分の親ではない個体に抱き着いて育つ可愛いらしい赤ちゃんナマケモノ「フロリシタ」の話など、心揺さぶられるストーリーです。また、それらの動物を30年以上献身的に世話するボランティア「マイク」の情熱にも学ぶところがたくさんあります。 これらの動物やマイクの話を通して、動物愛護について、もう一度考えてみましょう。

63、燃え尽きない秘訣

試練や苦難の意味が分からない時、人はそれに耐えることができません。 パウロの歩みは、いつ燃え尽きてもおかしくないような困難の連続でした。 しかしそれでも彼は燃え尽きることなく、与えられた使命をまっとうしていきました。 「燃え尽きない秘訣」をパウロの歩みから学んでいきましょう。

第17話 :つらく心揺さぶられた日~アルトゥラス保護区

いよいよ第17話、今回は、悲惨な飼育下から保護された可愛らしいサルのストーリーです。 30年ほどの寿命の内、20年以上劣悪な状態で飼われていたサルたちが、アルトゥラス野生動物保護区に保護されてきて、懸命にリハビリをしながら余生を生きていこうとしている感動の物語を、ガイドの証言と実際の可愛い白い顔のサルの映像でお送りします。 コスタリカでの動物保護と福祉の様子を観ながら、改めてその大切さを学びましょう。

第36話 リドリーとラティマーが灯した炎

イギリスにおけるプロテスタントの形成に大きな影響を及ぼした二人、ニコラス・リドリーとヒュー・ラティマーについて探る旅に出かけましょう。 イングランドをカトリック国家にしようと目論むメアリー・テューダーの治世下で、実に260人以上のプロテスタントが死刑に処されました。 この出来事から、彼女は「血まみれメアリー」と呼ばれたほどです。 処刑されたプロテスタントの中で、最も有名なのはオックスフォードでの殉教者たちです。 この場所で最初に処刑されたのは、ニコラス・リドリーとヒュー・ラティマーでした。 彼らは処刑場の炎を目の前にしても、臆することなく互いに励まし合ったのです。

第16話 :ナマケモノを守る!~赤ちゃんナマケモノとの出会い

今回、普段はなかなか見られない、可愛らしいミユビナマケモノの赤ちゃんが登場します。3人の女性冒険者たちはその赤ちゃんナマケモノを間近で見る特別な体験をします。そして、他のナマケモノの生態と合わせて、保護施設のガイドさんから詳しく聞き、その魅力と、保護・啓発活動の重要性を改めて認識するのです。ナマケモノの赤ちゃん、とても癒される貴重な映像です! そして、そのお話しから大切な事柄をご一緒に学びましょう!

62、騒ぐことはない。まだ命がある

皆さんの中に、「もうだめだ、先が見えない」と希望を失っている方はいらっしゃらないでしょうか。 何度も何度も同じ罪を繰り返し、敗北感の中にとどまっている方はいらっしゃらないでしょうか。 それでも、私たちには希望があることを感謝します。 信仰によってイエス・キリストの勝利を私たちの勝利とすることができるからです。

第15話 :子供たちがコスタリカを変える~自然保護構想

コスタリカでの冒険の旅も、いよいよ15回目を迎えました。 今回は、9歳の子供たちが始めた活動から発展した自然保護施設を訪れます。 そこで保護されているサルたちと触れ合い、ガイドの話に耳を傾けながら、行動することの大切さを学びます。 また、この活動の原点となった少女の母親の証言を通じて、一人ひとりの行動が持つ影響力を実感します。

第35話 ワルド派と宗教改革の出会い

ワルド派を探る旅へ、再び時を戻しましょう。 16世紀に至るまで、ワルド派は長年孤立した状態でした。 しかし、各地で起こる宗教改革の噂を耳にした彼らは宗教会議を開き、そこにプロテスタント教会の指導者たちを招待しました。 彼らが宗教改革に参加することにより、良い面も悪い面も出てしまいましたが、ワルド派がこの時作り上げた「贈り物」は、プロテスタント教会にとって大きな財産となりました。

第14話 :カシラが夢みた青い鳥~コンゴウインコ保護施設

今回も、3人の女性友だちと一緒に、貴重な体験をお届けします。舞台はコンゴウインコ保護区です。特に、カシラにとっては夢が現実となる特別な旅で、絶滅危惧種である美しい青い鳥「スミレコンゴウインコ」との出会いが待っています。 コンゴウインコは、飼育下で70年以上生きることもある珍しい鳥で、その知能は非常に高いとされています。この動画では、そんなコンゴウインコの生態に迫り、保護に携わる人々の生の声をお届けします。ぜひ、ご覧ください。

61、初代教会の試練、そして希望

霊に燃えた理想の教会というイメージのある初代教会にも、分派、異端、偶像崇拝、賜物の誤った用い方、不品行、不道徳、世俗化など、さまざまな問題がありました。 現代の教会も同じです。 私たちは目の前の問題にどう対処したらいいのでしょうか。その処方箋は、聖書の中にあります。

第34話 ジョン・ノックス:ホリールード宮殿での対決

ジョン・ノックスの宗教改革への道のりを掘り下げる旅に出かけましょう。 ノックスは当初、説教者となることに消極的でした。 しかし、ひとたび神からの召しを受けると、強い決意と勇気をもって前進したのです。 異端の罪に問われ、スコットランド女王メアリーの前に立たされた時も、彼は恐れることなく堂々と反論の言葉を語ったのです。

第13話 :コンゴウインコの保護区~生息地の復元

今回の訪問場所は、カシラが旅の最初から楽しみにしていたコンゴウインコの保護施設です。 コンゴウインコは、翼を広げると1mにもなる大型のカラフルで愛らしい鳥で、コスタリカには、赤、緑の2種類が生息しています。それらの鳥たちに会いに行き、間近で見ることができたのですが、その保護施設には、動物や鳥に話しかけてはいけないという不思議な決まりがありました。それは何故なのか、そして、この施設の取り組みなどを今回の訪問で学ぶことができました。考えさせられる動画です。

第12話 :ジップライン ~ 空飛ぶ冒険女性

女性3人の自然探究と冒険の旅、今回は「冒険」にふさわしい空中散歩です。丘の頂から隣の丘まで、1本のロープに滑車をかけて滑空します。そのダイナミックさと絶景は必見です。しかし、ガビに問題発生! ガビはそれを乗り越えられるのでしょうか? そして感動の結末が!! どうぞ、お見逃しなく!

60、善と悪の大争闘の中で

パウロの生涯は戦いの連続でした。 その本質は霊的な戦いでした。 霊的な戦いの武器は祈りとみ言葉です。 祈りとみ言葉がなかったら、私たちは、この世の神であり、この世の君であるサタンの前に手も足も出ないのです。 しかし私たちには、神の武具が与えられていることを感謝します。

第11話 :キャノピー・ブリッジ~地上50mの別世界

コスタリカには、地上50mに張り巡らされた熱帯雨林の中の橋をトレイルできる場所があります。 冒険と動物好きの3人の女性は、今回その珍しい橋の上から、普段地面で生活していて知りえない目線で森の中を眺め、探索します。あなたも、 雲霧林にかかる50mの橋の上で、ご一緒に未知の体験をしてみませんか!? 木の上で生活するホエザルが、あなたのすぐ横にいるのです。

第33話 ジョン・ノックス:スコットランドの偉大な改革者

ジョン・ノックスが、スコットランドで最も偉大な改革者になるまでの道のりを追っていきましょう。 ノックスの宣教活動は、ジョージ・ウィシャートの護衛をした時から始まります。 二人は両手剣を携え、各地で伝道活動を行っていました。 ウィシャートの死後、ノックスは彼の遺志を継いでさらに力強く大胆に、神への断固たる信頼のもとに改革を推し進めていったのです。

第10話:感動と愛に満ちた犬の保護施設

700匹の犬が、ほこりまみれになりながら、スタッフや、ガビ、カシラ、カロと一緒に野山を駆け巡り、愛情を伝え合う圧巻で感動的な光景をお送りします。そして、この保護施設で、路上で苦しむ犬たちの数を減らすための大切な人の取り組みの必要性を学ぶのです。こんな体験は、ここでしかできないかもしれません。

59、霊的権威の法則

私たちは家庭や職場など、日常生活の中で、目の前に与えられた権威に従うことを学ぶ必要があると聖書は教えています。 それはまさに霊的訓練の場です。 初代教会の霊的な力の秘訣は、「霊的権威の法則」に従ったことにありました。

第9話:数百匹が共に暮らす犬の保護施設

今回は、数百匹の犬が群れを成し、土煙をあげて走り回る保護施設「 エル・テリトリオ・デ・ザグアテス 」を訪問します。コスタリカには100万匹以上の野良犬がいると言われていますが、その一部を保護し、献身的に世話をするスタッフの話を聞きます。そしてそのスタッフはここを「神の国」と称するのですが、その意味をカシラは理解するのです。